試して実感。
楽しくなる
スキンケアを。
彩生舎の
始まり
安心して使える水を提供したい。
すべてはここからはじまりました
私たちが本拠を置く滋賀県では、1970年代後半に琵琶湖において世界初の淡水赤潮が発生しました。さまざまな調査の結果、排水に含まれる家庭用洗剤が赤潮の原因の一つになっていることが判明。次第に県民の間で琵琶湖をきれいにしようという意識が高まり、リンや窒素を含まない粉せっけんを推進する石けん運動へと広がっていきました。
1984年に健康関連商品を取り扱う会社を立ち上げた先代の社長も、琵琶湖の水質汚染問題に早くから危機感を抱いているうちの一人でした。とはいえ、私たちのような小さい会社の力では琵琶湖の水をきれいにすることなんて到底無理な話。「このままでは私たちが日々使う水はどんどん汚れていく。水質が悪化しても安心して使える水を安定的に確保するにはどうすればいいか……」と頭を悩ませていた矢先、熱も加えず、薬も使わず、水の分子以外のほとんどの不純物を通さない“逆浸透膜”を使った逆浸透膜水の存在を知りました。
余分な不純物が含まれていない逆浸透膜水は人体への影響が少なく、料理に使っても食材の栄養素を壊さない安心・安全な水としておすすめすることができると確信した私たちは、1987年当時アメリカでしか取り扱いのなかった家庭用の逆浸透膜浄水装置を日本で初めて輸入・販売しました。
これが、私たち彩生舎の始まりです。
運命的な
出会い
お肌悩みを抱えた方々の声から生まれた
「ナチュールアクアクリーム水の彩」
安心・安全な水が飲める逆浸透膜浄水装置の普及に邁進していた折、アトピーでお悩みの方々の団体に伺う機会がありました。余分な不純物を含まない逆浸透膜水は人体への負担が少なく皮膚への負担も少ないはず、と考えた私たちは、痒みでお悩みの方々に「痒みを感じる部分へ浄水器の水を使用してみてください」とお伝えしました。すると後日、「痒みが改善された」「症状が軽くなった」というお声を多数いただいたのです。さらに「この水を使ってスキンケア用アイテムを作って欲しい」とご要望をいただいたことがきっかけで、看板商品である『ナチュールアクアクリーム水の彩』の開発に着手することになります。
当時化粧品開発の知識などを持ち合わせていなかった当社は、知人を頼り、ご協力いただける化粧品メーカーを見つけるところから始めました。そうして出来上がった、逆浸透膜水をベースにした保湿クリームのサンプルを、「かゆみで夜も寝られず、ワセリン入りのクリームを塗っても改善されず、パジャマや布団が汚れることも多い」と長年悩み続けておられた方にお試しいただいたところ、とても症状が軽くなり、「布団もパジャマも汚さず毎日ぐっすり眠れるようになった」と大変喜んでいただき、本格的に商品化を進める決断をしました。
試行錯誤を繰り返して誕生した今までに無かったタイプの新商品は『ナチュールアクアクリーム水の彩』と名付け、1995年に販売をスタート。リピーターのお客様やクチコミ、生活協同組合で推薦商品としてご紹介していただくなど多くの方々のお力を借りて販売数を伸ばし、発売から25年が経過しても変わらず沢山の方にご愛用し続けていただけるロングセラー商品に成長しました。
彩生舎の
使命
安心して使えること。
お肌悩みを軽くすること。
肌トラブルを抱える方々の一助になることが
私たちの使命です
いくら肌にいいとされている成分でも、多くの化粧品会社で当たり前のように使われている原料であっても、私たちのポリシーに合わないものは使わないと決めています。当社で使ったことのないものであれば、きちんと調べ、納得のいく結果を得られなければ製品には使いません。そこには、安心して使っていただける製品を提供する、お肌の悩みを少しでも軽くする、という彩生舎の使命があるからです。
会社を学びの場所だと捉えている私たちは、社名にもその思いを込め、「学び舎」という言葉から1字をとって「彩生舎」としています。お客様のお悩みをもとに化粧品開発を行ってきた彩生舎は、この先もお客様の声から学ぶ姿勢を忘れず、お客様からの声に耳を傾け続けます。
商品に
かける想い
全ての製品に自然の恵みを実感して
いただけることを目指しています。
赤ちゃんからお年寄りまで、どんな方にもお肌の健康を実感していただける製品でありたい。彩生舎では、全ての製品において天然由来の原料にこだわり、合成香料、着色料、石油系合成界面活性剤などを使用していません。香りの原料はアロマテラピーにも使用されるオーガニック認証取得済みの100%ピュアなエッセンシャルオイルを使用しています。
お肌に悩みを抱えている方、もう一歩、お肌の健康を実感したい方には、是非、彩生舎が考えるスキンケアに触れてみていただきたいと思います。